「ほぼ日手帳公式ガイドブック2015」を読みました [読書日記2014]
養老孟司「『自分』の壁」を読みました [読書日記2014]
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香月日輪「妖怪アパートの幽雅な日常ラスベガス外伝」を読みました [読書日記2014]
妖怪アパートの幽雅な日常 ラスベガス外伝 (YA! ENTERTAINMENT)
- 作者: 香月 日輪
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/08/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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香月日輪「妖怪アパートの幽雅な日常10」を読みました [読書日記2014]
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酒井順子「金閣寺の燃やし方」を読みました [読書日記2014]
小説で「金閣寺」といえば、三島由紀夫しか思い浮かばなかったのですが、
水上勉の作品もあるんですね。
「金閣寺焼失事件」を題材にした三島と水上の作品を比較した
酒井さんの文学評論的なエッセイです。
個人的には三島由紀夫の作品は苦手なほうなので、あまりに
有名なのに「金閣寺」をしっかり読んだことがないし、水上作品も
手にとったことがないのですが、この本を読んで二つの作品を
読んでみたくなりました。
三島と水上、生い立ちから気質まで対象的である二人が一つの
事件をモチーフにして作品を書いているというのは興味深いですね。
そしてそれを比較検討するというのも面白い。l
昨年京都に行って金閣寺を実際に観てきましたが、何か人の心に
特別な感情を呼び起こすものがあるのでしょうか。
☆9冊目☆
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緑川聖司「晴れた日は図書館へいこう」を読みました [読書日記2014]
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中村うさぎ「死からの生還」を読みました [読書日記2014]
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西原理恵子「サイバラの部屋」を読みました [読書日記2014]
「毎日かあさん」や「できるかな」シリーズなどでおなじみの
西原さんの対談本です。なかなか濃い方たちと対談されていますね。
表紙の絵からして「徹子の部屋」っぽいです、サイバラの部屋。
13人の個性的な方々との「なんでもあり」の対談を展開しています。
ともさかりえさんや吉本ばななさんとはやっぱりおかん談義になりますね。
最後に収録されているのはやなせたかしさんとの対談。
やなせさんも高知のご出身なんですね、知りませんでした。
サイバラさんが「サイバラのひとこと」に書かれているように、
「歌手になって紅白歌合戦に出る」というやなせさんの夢叶えられると
よかったなぁと思います。
☆6冊目☆
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小路幸也「札幌アンダーソング」を読みました [読書日記2014]
「東京バンドワゴン」などで人気の作家さんですが、
私は読むのははじめてです。
プロフィールに「北海道出身、在住」とありますね、
ちょっと親近感わいたりして。
タイトルに「札幌」とあるとおり、物語の舞台はわが街札幌です。
冬の札幌で起こった変態的?な死亡事件を解決すべく、
「変態の専門家」を訪ねる刑事二人。
いろんな専門家はいるものですが、変態の専門家・・・
そしてその専門家というのが、とんでもない美貌を持つ天才少年・春くん。
全編札幌が舞台のご当地ミステリーですが、描写が結構リアルでいいですね。
「北大」が出てきますが、北海道大学ではなくて北道大学。
変態的事件の顛末は「う~ん・・・」という感じですね、いまいち微妙。
シリーズ化されるのかどうかはわからないですが、春くんをはじめとする
登場人物は結構面白いので、続編も読んでみたいですね。
☆5冊目☆
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「世界の夢の図書館」を読みました [読書日記2014]
本屋さんの店頭で見かけて、手にとってみたら最後
買わずにはいられなかった本です、でかくて重い・・・
表紙がすごくきれいですよね
ヨーロッパのどこかの宮殿のような美しさですが、
こちらはオーストリアのアドモンド修道院図書館です。
アドモンド図書館のみならず、世界にはすばらしい図書館が
たくさんあります。
この本には、世界各国にある37の図書館(もちろん今も使って
いるところばかりです)が掲載されています。
図書館好きの私としてはもうまさしく「夢」のような一冊。
OxfordのBodleian Libraryもちゃんと載っています♪
なかなか中には入れてもらえないのですが、一度はここで
本を読みたいのです。
今は観ることができない(そのうち観られるのかな?)
British LibraryのReading Roomももちろん掲載。
ここは、まだBritish Museumと一緒だったころに、
見学ツアーでちょっとだけ見たことがあります。
いつかは行きたい図書館の一つである、アイルランドの
Trinity Collegeの図書館は写真を観るだけでうっとりして
しまいます
歴史的な建物の図書館もいいですが、Seattle Public Libraryのような
近代的図書館もちょっと魅力的です。
すぐにでも「図書館巡りの旅」に出たいところですが、そういう訳にも
いかないのでこの本をながめて妄想旅行を楽しみたいと思います。
☆4冊目☆
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