神山昌子「苦節23年、夢の弁護士になりました」を読みました [読書日記2011]
司法試験といえば、資格試験の中でも一番難しい、
と言われますよね。
それにしても23年かけて合格ってすごいですよね。
神山さんが司法試験を受けようと思ったのは、離婚を
経験されたり、お父様が亡くなった際のちょっとした
トラブルが一つのきっかけだったそう。
子育てをしながら23年間司法試験の勉強を続けるのは
並大抵の努力&根性&周りの人の支えがなければ
できないですよね。
この本の前半部分はもちろん合格までのお話ですが、
後半部分は、主に最初に赴任した法テラス旭川事務所
のお話。
北海道は弁護士ゼロワン地域が多いんですよね・・・
私も資格試験の勉強をよく言えばコツコツ、悪く言えば
チンタラとやっていますが、人間あきらめちゃいけないな
と思いました。
☆10冊目☆
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