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川渕圭一「研修医純情物語」を読みました [読書日記2011]

2011年最後に読み終わった本はこちらです。

研修医純情物語―先生と呼ばないで (幻冬舎文庫)

研修医純情物語―先生と呼ばないで (幻冬舎文庫)

  • 作者: 川渕 圭一
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2011/02/09
  • メディア: 文庫

前に読んだ「ふり返るなドクター」は一応完全フィクション

だと思うのですが、こちらは川渕先生が実名で登場しますね。

さまざまな社会経験を経て37歳で研修医になった川渕先生。

大学病院には本当にいろんな人がいるようですね。

川渕先生のようなお医者さんに会えるのはとても幸せなこと

なんじゃないかなと読んでいて感じました。

 

☆63冊目☆

 

 

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ヤマザキマリ「テルマエ・ロマエⅣ特装版」を読みました [読書日記2011]

まさかの実写映画化、本当でした・・・帯に写真が[たらーっ(汗)]

テルマエ・ロマエ IV 特装版 (BEAM COMIX)

テルマエ・ロマエ IV 特装版 (BEAM COMIX)

  • 作者: ヤマザキマリ
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2011/12/15
  • メディア: コミック

通常版は12月22日発売ですが、こちらの特装版はちょっと

早めに発売になりました(表紙は通常版と同じです)。

通常版はこちらです↓

テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)

テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)

  • 作者: ヤマザキ マリ
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2011/12/22
  • メディア: コミック

何が特装版かというと「ティンティナブラム」の金属製ストラップ

が付録でついているんですね[かわいい]

「ティンティナブラム」は第2巻に収録されている6話目に登場する

魔よけなんですけどね・・・

第4巻ではルシウス、ローマに戻れなくなってしまいました[ダッシュ(走り出すさま)]

しかし、ワープしちゃった温泉町にはなんとラテン語を話せる

ローマ時代マニア?のさつきさんがいて、ルシウスまんざらでも

ない様子。

はたしてルシウスは戻ることができるんでしょうか[exclamation&question] 

22日にはAmazon限定特装版も発売になります、もちろん予約済み[るんるん]

テルマエ・ロマエ IV お風呂で読める「風呂マエ・ロマエ」付 Amazon限定版

テルマエ・ロマエ IV お風呂で読める「風呂マエ・ロマエ」付 Amazon限定版

  • 作者: ヤマザキマリ
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2011/12/22
  • メディア: コミック

別冊「風呂マエ・ロマエ」がとても楽しみです[るんるん]

そうそう、まさかの実写映画化。

来年4月28日ロードショー決定だそうです[映画]

怖いもの観たさ?で観に行っちゃいそう・・・

 

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荻原浩「ちょいな人々」を読みました [読書日記2011]

荻原さんの全7編からなる短編集です。

どの物語に出てくる人物も、実際にいそうな気がします。

ちょいな人々 (文春文庫)

ちょいな人々 (文春文庫)

  • 作者: 荻原 浩
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2011/07/08
  • メディア: 文庫

本のタイトル「ちょいな人々」は一番最初に収録されているお話。

カジュアル・フライデーに一喜一憂、というか翻弄される

サラリーマンが主人公。

私が好きなお話は「いじめ電話相談室」ですね。

いじめ電話相談室の相談員の女性が主人公ですが、いじめに

悩む子供を救おうとしているうちに、どんどん強くなる

聡子さん(主人公です)が頼もしいです。

ペットを飼っている人って「ペットがしゃべったら~」って

一度は考えると思うんですが、実際にペットが考えてることを

言葉にできる機械ができて(〇ウリンガルよりすごい)、なんて

お話もあります。知らないほうがいいことってありますよね・・・

 

☆62冊目☆

 

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姫野カオルコ「ああ、懐かしの少女漫画」を読みました [読書日記2011]

今はほとんどマンガを読まなくなってしまいましたが

(「テルマエ・ロマエ」や「JIN」は好きですけど)、

小さい頃は「りぼん」とか毎月買って読んでました。

この本読んでたらまた少女マンガ読みたくなってきました。

ああ、懐かしの少女漫画 (講談社文庫)

ああ、懐かしの少女漫画 (講談社文庫)

  • 作者: 姫野 カオルコ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/10/14
  • メディア: 文庫

ここに登場するのは大体昭和40年代の少女マンガです。

覚えているものと読んだことないのが混在していますが、

あの頃のマンガの雰囲気は「そうだったぁ!」とうなずく

ことばかり[るんるん]

カラー口絵の付録コレクションもすごいですが、カオルコさん

の記憶力もかなりすごいですね、びっくりです[ダッシュ(走り出すさま)]

楳図かずお先生って少女マンガのカテゴリーに入るんですかね?

ちょっと読んでみたいかも「赤んぼ少女」。

 

☆61冊目☆

 

 

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三上延「ビブリア古書堂の事件手帖2」を読みました [読書日記2011]

 

栞子さんと五浦くんのお話の第2弾です。

本、ここでは古書ですけど、いろいろなと人生に

からんでるんですね。

ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)

ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)

  • 作者: 三上 延
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2011/10/25
  • メディア: 文庫

今回のお話は全3話+プロローグ&エピローグ。

五浦くんは結局ビブリア古書堂に舞い戻って働いています。

第1話は「時計じかけのオレンジ」(アントニイ・パージェス)

第2話は「名随筆 サラリーマン」(福田定一)

第3話は「UTOPIA 最後の聖戦」(足塚不二雄)

そしてプロローグとエピローグは「クラクラ日記」(坂口三千代)

をめぐる物語。

今回は栞子さんの過去や家族に関することにもふれられています。

だんだん五浦くんとの距離も近づきつつあったりして・・・

この物語に出てくる本を残念ながら読んだことがないのですが、

ちょっと読んでみたくなりました、できれば古書店で調達したい[わーい(嬉しい顔)]

続編も出そうな感じなので今後が楽しみです。

 

☆60冊目☆

 

 

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コンドウアキ「リラックマ4クママンガ-2-」を読みました [読書日記2011]

先日、試験を受けた後に読んでだいぶ癒されました[いい気分(温泉)]

やはりリラックマたちの力は偉大です[グッド(上向き矢印)]

リラックマ 4クママンガ 2

リラックマ 4クママンガ 2

  • 作者: コンドウ アキ
  • 出版社/メーカー: 主婦と生活社
  • 発売日: 2011/11/18
  • メディア: 単行本

リラックマたちの活躍?が4コママンガで描かれている

「4クママンガ」の第2弾です。

買ってすぐにタリーズで読んでいたのですが、あまりに

面白いので一人でニヤニヤしてしまった[たらーっ(汗)]

コリタンが大事にしているペンギンのペンさんの回も

あるんですが(あひるさんは登場しないです、さみしい)、

ペンさんもいろいろ大変なんだなぁとしみじみ。

つらいことがあった日の夜にこの本を読むと、いやなことも

忘れてゆっくり眠れそう[眠い(睡眠)]

 

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堀正岳「モレスキン 人生を入れる61の使い方」を読みました [読書日記2011]

ちょっとした試験の勉強に時間をとられて、今年はなかなか

読書が進みません・・・

120冊なんて到底ムリムリ、ですが、試験も終わったので

今日からどんどん読書したいなと考えてます。

こちらの本は結構前に読んでいたもの。

モレスキン 人生を入れる61の使い方

モレスキン 人生を入れる61の使い方

  • 作者: 堀 正岳
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2011/09/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

私にとっては憧れの手帳・ノートであるモレスキン。

全国(全世界か)にはモレスキン愛用者がたくさんいらっしゃる

のですが、この本では61人の方の使い方が紹介されています。

それぞれいろいろな工夫をこらしたり、本当にその人の人生の

一部になっていたり、モレスキンって力あるんだなぁと実感します。

私はこんなに上手に使えるんだろうか・・・といつも考えますが、

いつかはモレスキンをスマートに使いこなしたいものです。

読んでいてびっくりしたのが、176ページに登場する野々村さん。

この夏に友人がグループ写真展を開いたカフェのオーナー!

とても雰囲気のあるカフェでドーナツが美味しいのですが、

このお店の方全員モレスキンユーザーだそうです。

今度行ったらモレスキンのこと聞いてみようかな[るんるん]

他にも札幌在住の方のページに、職場近くのお店(フィンランド

雑貨店)のことが出ていたりして結構驚きの連続でした。

あとは刑事さんも使っているとかも結構ビックリ・・・

私はやっぱりモレスキンを旅の仲間にしたいな、とりあえず。

自分の旅についての駄文や思い出をモレスキンに書き記したい

と思っています。

次の欧州旅行(いつになるかは不明ですが)ではぜひ実行しよう[飛行機]

 

☆59冊目☆

 

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中村うさぎ「税務署の復讐~ババア・ウォーズ3」を読みました [読書日記2011]

うさぎさんの週刊文春連載コラムの文庫本です。

今回はタイトルのとおり、税務署&区役所との闘いの

お話がたくさん。

税務署の復讐―ババア・ウォーズ〈3〉 (文春文庫)

税務署の復讐―ババア・ウォーズ〈3〉 (文春文庫)

  • 作者: 中村 うさぎ
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2011/10/07
  • メディア: 文庫

うさぎさん、港区から渋谷区へお引越ししたことで、あらたに

渋谷区役所とも闘いが始まったようです。

それにしても役所ってひどいですよね[たらーっ(汗)]

職務に忠実、といえばそうなのかもしれませんが・・・

この本に収録されているコラムは2008年~2010年にかけて

で、秋葉原の無差別殺傷事件や結婚詐欺?事件があった時期。

この2つの事件についてもうさぎさんは書かれています。

そしてこの間に政権交代があったんですよね。

あとがきにうさぎさんが書いてますが

「民よ、日本はどうなってしまうのだろうか?」と

本当思ってしまいます・・・

 

☆58冊目☆

 

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佐藤優「はじめての宗教論・左巻」を読みました [読書日記2011]

先日読んだのが「右」でしたので、今度は「左」。

はじめての宗教論 左巻―ナショナリズムと神学 (NHK出版新書 336)

はじめての宗教論 左巻―ナショナリズムと神学 (NHK出版新書 336)

  • 作者: 佐藤 優
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2011/01/06
  • メディア: 新書

「左巻」のサブタイトルは、<ナショナリズムと神学>。

右巻もそうですが、本当に私にとっては「はじめての」

宗教論や神学なので、一読だけではなかなか理解できない

ところが多いのですが、とにかく勉強になります。

神学にこんなにも種類があることや、宗教論とナショナリズムとの

関係。右左あわせて再読しようと思います。

 

☆57冊目☆

 

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三浦しをん「舟を編む」を読みました [読書日記2011]

「大渡海」出版されたら絶対買いますね[グッド(上向き矢印)]

でもちょっと高いかも・・・

舟を編む

舟を編む

  • 作者: 三浦 しをん
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2011/09/17
  • メディア: 単行本

タイトルの「舟」は辞書のことですね。

「辞書」は言葉という大海原を航海するための舟。

海を渡るにふさわしい舟を編む。

めずらしい、というかたぶんはじめての辞書?小説かも。

辞書大好き人間の私には物語に出てくる辞書づくりの

過程がとても楽しい[ぴかぴか(新しい)]

舞台は大手総合出版社の玄武書房、その中の辞書編集部。

新しい国語辞書「大渡海」の編集にかかわる個性的な

人たちの物語です。

超真面目な馬締くんをはじめ、登場する人たちはごく普通

の人たち、でもちょっと面白いんですよね。

ふだん何気なく使っている辞書がこんなにいろいろな人たちの

情熱に支えられて出来ていると思うと、とても愛着が沸くの

ではないかなと思うんですけどね。

読み終わったら手元にある辞書を引いてみたくなると

思いますよ。あと妙に言葉が気になりだし始めるかも・・・

 

☆56冊目☆

 

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