行田尚希「海の上の博物館」を読みました [読書日記2015]
博物館・美術館大好き人間である私は、旅先でも時間が
許せばですが、その土地の博物館とかをできるだけ
訪れたいなと思ってます。
この本に出てくるような博物館だったら絶対見逃さないだろう
なと思います。
舞台は瀬戸内海に浮かぶ小さな島。そこにある博物館に
臨時職員として働く若菜が主人公です。
立地、規模からしてもそれほどの来場者があるわけではない
と思われますが、釣りばかりしている館長というのは・・・・
先輩、同僚たちも個性的なら訪れるお客様もちょっと個性的な人が
多い博物館ですね。
小さな島のなかでもそれなりに事件は起こるもので、なかなかに
にぎやかそうです。
博物館と地域とのかかわりや、役割なども少し考えさせられる作品で
あると思います。
☆6冊目☆
♪♪ランキングに参加しています♪♪
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
コメント 0