酒井順子「徒然草Remix」を読みました [読書日記2015]
「源氏物語」をはじめとして、酒井順子さんの古典の読み方は
とても面白いなぁと思います。
今回は吉田兼好の「徒然草」を酒井さん流に読み解いています。
なんとなくとっつきにくい印象があった吉田兼好なんですが、
以前読んだある本の中で兼好のプロフィール?を知って、
「意外と面白い人かも・・・」と思っていたのです。
で、この酒井さんの本を読んであらためて吉田兼好にすごく
興味がわいてきました。
清少納言(かなり毒舌)を対談相手にして、兼好さんが本音をもらしたり
しているのも楽しい♪
肩肘張らずにもう一度「徒然草」を読んでみようかなと思います。
☆4冊目☆
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2015-03-29 00:00
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