乾緑郎「海鳥の眠るホテル」を読みました [読書日記2015]
今年はなかなか「楽しむための」読書が進みません。
大学の勉強で読むべき本が多すぎて、そちらに時間を
とられているから、というのは言い訳。
本気で速読教室通おうかな・・・
読んだ本の記録もおぼつかない日々で、この本もだいぶ前に
読み終わったもの。
映画にもなった「完全なる首長竜の日」の作者の作品です。
カメラマンを目ざしている女性・千佳、認知症の妻をもつ靖史、
そして謎の男。この3人がおもな登場人物。
全く接点のないように思われるこの3人の現実と記憶がからみあって
物語は意外な(でもないのかな)結末に向っていきます。
ミステリーとかホラーとかという感じでもないのかなと思いますが、
終わり方も救いのない感じですので、好き嫌いが分れるかも。
☆3冊目☆
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