東野圭吾「祈りの幕が下りる時」を読みました [読書日記2013]
東野圭吾さんの最新刊は加賀恭一郎シリーズです。
東野圭吾さんの作品の中でも「加賀恭一郎」シリーズは独特な
雰囲気を持っていると感じます。
今回の作品では、加賀刑事の若い頃、そしてその生い立ちも描かれて
います。
(ネタバレになるので詳しく書けませんけど)
ある殺人事件にいろいろな人の人生が複雑に絡んで、警察はなかなか
真実に辿りつけない。
絡みあう人生を解いていくと、そこに悲しい真実が待っています。
ミステリーとして、久しぶりに最後までドキドキしながら読んだ
のもありますが、加賀刑事の人生をはじめとするヒューマンドラマ
としても楽しめました。
加賀恭一郎シリーズはやっぱりいいなぁ
☆26冊目☆
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お久しぶりです。
自分も「祈りの幕が下りる時」読みましたよ。
いい作品ですよね。
ますます深みを増す加賀恭一郎の人間描写や、
事件を通して伝わってくる強いメッセージ性が良かったです。
加賀恭一郎シリーズは本当にいいですよね。
by 神崎和幸 (2013-10-27 19:45)
☆神崎和幸さま☆
こんばんは、コメントありがとうございます。
この作品は、ミステリーとしても楽しめるし、
人間・加賀恭一郎の物語としても楽しめますよね。
最後の加賀刑事にあてた手紙の部分がとても
印象に残りました。
by ひでぞうママ (2013-10-27 20:37)