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東野圭吾「祈りの幕が下りる時」を読みました [読書日記2013]

 

東野圭吾さんの最新刊は加賀恭一郎シリーズです。

祈りの幕が下りる時

祈りの幕が下りる時

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/09/13
  • メディア: 単行本

 

東野圭吾さんの作品の中でも「加賀恭一郎」シリーズは独特な

雰囲気を持っていると感じます。

今回の作品では、加賀刑事の若い頃、そしてその生い立ちも描かれて

います。

(ネタバレになるので詳しく書けませんけど)

ある殺人事件にいろいろな人の人生が複雑に絡んで、警察はなかなか

真実に辿りつけない。

絡みあう人生を解いていくと、そこに悲しい真実が待っています。

ミステリーとして、久しぶりに最後までドキドキしながら読んだ

のもありますが、加賀刑事の人生をはじめとするヒューマンドラマ

としても楽しめました。

加賀恭一郎シリーズはやっぱりいいなぁ[グッド(上向き矢印)]

 

☆26冊目☆

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コメント 2

神崎和幸

お久しぶりです。

自分も「祈りの幕が下りる時」読みましたよ。
いい作品ですよね。

ますます深みを増す加賀恭一郎の人間描写や、
事件を通して伝わってくる強いメッセージ性が良かったです。

加賀恭一郎シリーズは本当にいいですよね。
by 神崎和幸 (2013-10-27 19:45) 

ひでぞうママ

☆神崎和幸さま☆

こんばんは、コメントありがとうございます。

この作品は、ミステリーとしても楽しめるし、
人間・加賀恭一郎の物語としても楽しめますよね。
最後の加賀刑事にあてた手紙の部分がとても
印象に残りました。
by ひでぞうママ (2013-10-27 20:37) 

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