恩田陸「夜の底は柔らかな幻」を読みました [読書日記2013]
久しぶりに恩田陸さんの長編(上下巻!)を読んだ気がします。
舞台は、日本から切り離された治外法権の地「途鎖国」。
ここで生まれ育つ人間に多く表れる「イロ」という特殊能力。
主人公の実邦もこの特殊能力をもつ「在色者」。
恩田さんの作品で、特殊能力というとどうしても常野物語を
思い出すのですが、常野物語よりもバイオレンス度が高いかな。
全編ダークな感じの物語なので、人によって好き嫌いがあるかも
しれませんね。
☆10冊目☆
♪♪ランキングに参加してます♪♪
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
コメント 0