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海堂尊「玉村警部補の災難」を読みました [読書日記2012]

 

「チーム・バチスタ」シリーズの番外編?ですね。

メインは加納警視正&玉村警部補。

玉村警部補の災難

玉村警部補の災難

  • 作者: 海堂 尊
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2012/02/10
  • メディア: 単行本

もちろん東城大学医学部の田口先生もちょこっと登場します。

全部で4つの短編から構成されていますが、一番目の

「東京二十三区内外殺人事件」は「イノセント・ゲリラの祝祭」

だったかな?の冒頭部分に組み込まれている話ですよね。

読み始めて「ん?どっかで読んだような・・・」と思ったんですが。

他の3作の中で一番面白かったのは「エナメルの証言」ですね。

エナメルってことなんで、歯がポイントになります。

「法歯学者」という言葉をはじめて目にしました、なるほどね。

最後には伝家の宝刀・Aiが登場するんですけど、事件はさらに

場所を変えて続く終わり方。

世の中確実なものってないんだなぁ、と思います。

全編通して意外だったのは、玉村警部補がゲーム好きだったことかも。

 

☆17冊目☆

 

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