東野圭吾「あの頃の誰か」を読みました [読書日記2011]
東野圭吾さんの「ちょっと訳あり」な短編を集めた
文庫本です。
全部で8つの短編が収録されています。
一番目の作品「シャレードがいっぱい」はあのバブルの頃
のお話。今となっては「なんだったんだ~」ということも
ありますが、なつかしいといえばなつかしい。
トリック自体はそんなに複雑なものではないですが、
一応ミステリーかな?
「さよなら『お父さん』」は、あの「秘密」の原型と
なった作品。
「再生魔術の女」は結構恐いかも・・・
軽く読むにはちょうどいい短編集かなと思います。
☆6冊目☆
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