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東野圭吾「あの頃の誰か」を読みました [読書日記2011]

東野圭吾さんの「ちょっと訳あり」な短編を集めた

文庫本です。

あの頃の誰か (光文社文庫 ひ 6-12)

あの頃の誰か (光文社文庫 ひ 6-12)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2011/01/12
  • メディア: 文庫

全部で8つの短編が収録されています。

一番目の作品「シャレードがいっぱい」はあのバブルの頃

のお話。今となっては「なんだったんだ~」ということも

ありますが、なつかしいといえばなつかしい。

トリック自体はそんなに複雑なものではないですが、

一応ミステリーかな?

「さよなら『お父さん』」は、あの「秘密」の原型と

なった作品。

「再生魔術の女」は結構恐いかも・・・

軽く読むにはちょうどいい短編集かなと思います。

☆6冊目☆

 

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