菊地智子「cholon book チョロンのものづくり」を読みました [読書日記]
あまりにも近くにありすぎると、行く機会をなくしてしまうことがあるお店。
札幌にあるcholonさんも私にとってはそんなお店のひとつです。
週に何度かはcholonさんの前を仕事で通るのに、仕事中ゆえ立ち寄る
わけにもいかず、さりとて休日にはなかなか足を運ぶことができない。
そんなcholonさんの本が出版されました。
(菊地さんの苗字の漢字がAmazonでは微妙に違ってます・・・ )
cholonのお店の歴史やこだわり、cholonであつかっている商品のことが
たくさん盛り込まれています。
私は以前、いがらしろみさんのJam Paradeが開催されたときやそのほか
数度しか訪れたことがないのですが、取り扱い商品はどれもナチュラル
テイストなものでした。
前から「どんな意味なのかなぁ」と思っていたのですが、cholonってベトナム語
で「大きな市場」を表すんですね。
元々菊地さんがお店を始めたのが、4丁目プラザの自由市場だったという話
に「自由市場!なつかしい~」と一人で興奮。
最後のチャプターは札幌のお気に入りの場所の紹介。
知っている場所ばかりで、なんだかうれしくなります
cholonは札幌のほかに代官山にもお店があるとのことですので、
東京の方はぜひいらしてみてください
そうそう、この本の巻末にはcholon界隈(といっても結構広範囲)の
地図がついていますので、札幌に旅行される方には便利かも。
いろいろなお店の場所を確認するのに、札幌在住の私のような人間にも
もちろん便利
♪53冊目♪
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