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三浦しをん「白いへび眠る島」を読みました [読書日記2014]


いつもの三浦しをんさんの作品とはちょっと趣が
 
違う印象です。
 
 

白いへび眠る島

白いへび眠る島

  • 作者: 三浦 しをん
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2005/05/25
  • メディア: 文庫

 
 
実はこの作品、最新刊というわけではなくて、だいぶ前に
 
出版された作品です。なぜか読んでなかったなぁ・・・
 
主人公の悟史は離島出身の高校3年生。高校最後の夏に島へ
 
帰省したところからお話は始まります。
 
島では13年ぶりの大祭が開かれる時期。両親や幼なじみで
 
「持念兄弟」の光一が歓迎してくれます。
 
この島ではいろいろな言い伝えや風習(持念兄弟というのも
 
そのひとつですが)があって、そこにはふれてはいけないことも。
 
そして、事件は大祭の前日に起こってしまいます。  
 
島を出る(出なくてはいけない)者と、島に残る(残らざるをえない)
 
者との微妙な関係など、因習にとらわれた地域ならではの物語だな
 
と思います。
 
こういった類のお話は結構好きなんですよね~、島の伝説や因習が
 
からむお話。
 
 
 
 
☆20冊目☆
 
 
 
 
 
 
 
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