矢崎存美「ぶたぶた図書館」を読みました [読書日記2013]
なぜか「図書館」とつく本はどうしても手に取ってしまいます。
基本的に図書館が好きなんですよね、昔から。
図書館とスタバが一緒になってて、コーヒー飲みながら
ゆっくり勉強できたり読書できるような図書館があったら
住み込んでしまうかも・・・
で、この本も「ぶたぶた?」と思いながら買ってみた一冊。
矢崎さんの「ぶたぶた」シリーズを読んだのはこれがはじめて。
ある街に住む中学生の雪音ちゃんと図書館司書の寿美子さんが
新しいプロジェクト「ぬいぐるみおとまり会」の実現に奔走
するのですが、そこに現れるのが業界の伝説的人物(?)
山崎ぶたぶたさん。外観は全くの「ぶたのぬいぐるみ」ですが
声はおじさん。しかも普通に食べたり飲んだり、動ける
夜の「図書館」や「美術館」「博物館」(これは映画がありましたね)
ってなんかありそうな感じがしてワクワク・ドキドキしますよね
読んでいるうちに、実際ぶたぶたさんがいると楽しいだろうなぁと
思いました。だってなんでもできるんですよ、きびしいパパですが
(お子さんがいるのです!)。
あとがきに作中に出てくる作品のリストも掲載されていますので、
読んでいるうちに興味を持った作品があれば図書館で手に取ること
(もちろん買うことも)できます。
図書館お泊り会とか楽しそうかも
☆13冊目☆
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