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佐渡裕「僕はいかにして指揮者になったのか」を読みました [読書日記2012]

日本を代表する指揮者の一人である佐渡裕さんのエッセイです。

佐渡さんの人柄が出ている文章ですね。

僕はいかにして指揮者になったのか (新潮文庫)

僕はいかにして指揮者になったのか (新潮文庫)

  • 作者: 佐渡 裕
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2010/08/28
  • メディア: 文庫



何がすごいって、レナード・バーンスタインが京都弁?関西弁?を

しゃっべっている!というのは、バーンスタイン(レニー)の会話

部分がなぜか京都弁(ですかね、佐渡さんは京都の人だし)に翻訳

されております。

わが街の夏の恒例イベントとなったPMF(Pacific Music Festival)は

レニーが尽力されたんですよね。

佐渡さんは小学校の卒業文集に「ベルリン・フィルの指揮者になる」と

書いて、その夢を本当に実現したという方ですよね。

とにかく佐渡さんはパワフルですね、そして音楽への情熱がすごい!

この本を読むとなんだか力が湧いてくるような気がします。

そして、コンサートに無性に行きたくなる!

もっともっとクラシックを楽しめるようになりたいものです。

☆51冊目☆

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