佐渡裕「僕はいかにして指揮者になったのか」を読みました [読書日記2012]
日本を代表する指揮者の一人である佐渡裕さんのエッセイです。
佐渡さんの人柄が出ている文章ですね。
何がすごいって、レナード・バーンスタインが京都弁?関西弁?を
しゃっべっている!というのは、バーンスタイン(レニー)の会話
部分がなぜか京都弁(ですかね、佐渡さんは京都の人だし)に翻訳
されております。
わが街の夏の恒例イベントとなったPMF(Pacific Music Festival)は
レニーが尽力されたんですよね。
佐渡さんは小学校の卒業文集に「ベルリン・フィルの指揮者になる」と
書いて、その夢を本当に実現したという方ですよね。
とにかく佐渡さんはパワフルですね、そして音楽への情熱がすごい!
この本を読むとなんだか力が湧いてくるような気がします。
そして、コンサートに無性に行きたくなる!
もっともっとクラシックを楽しめるようになりたいものです。
☆51冊目☆
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