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稲川淳二他「怪談:黄泉からの招待状」を読みました [読書日記2012]

 

やっぱり夏になるとちょっと怖いお話とか読んだり聴いたり

したくなるものなのか、本屋さんへ行くと怖い話の本が

並んでいますね。今回読んだのは、稲川淳二さん他6名の方

によるアンソロジー。

怪談: 黄泉からの招待状 (新潮文庫)

怪談: 黄泉からの招待状 (新潮文庫)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2012/07/28
  • メディア: 文庫

最初に稲川淳二さんのインタビューが掲載されていて、その後

稲川さんによる怪談話が続きます。このインタビューがとても

面白かったです、「怪談の作法」というタイトルがついている。

「怪談は美しくなきゃいけない」という稲川さんの言葉が印象に

残りました。

他の作品の中には途中で読むのやめちゃったのもあったんですが、

三津田信三さんの「夢の家」と鈴木光司さんの「樹海」は

怖かった&面白かったですね。

「夢」って本当に不思議だし、怖いなと思います。

 

☆42冊目☆

 

 

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