香月日輪「下町不思議町物語」を読みました [読書日記2012]
香月さんの作品に出てくる不思議な町って本当
行ってみたくなりますよね。
今回の主人公は、小学校6年生の直之。
小さい頃に大病をしたせいで体が小さく、両親の
離婚のために関西から東京へ転校してきた直之くん
が毎日通うのが路地の向こう側にある不思議な町。
そこでは師匠や怪しすぎる面々(ここは例のアパートに
よく似てますね)が直之くんをいつも温かく迎えてくれます。
妖怪アパートシリーズと一緒でYAにカテゴライズされている
ようですが、妖怪アパートシリーズより少し下の年代向けかも
しれません。でも大人が読んでも大事な何かを思い出させて
くれるお話だと思います。
実際途中でウルッとしちゃったところもあったし。
私もいつかこの不思議町に入り込めるようになりたいですねぇ。
☆6冊目☆
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