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海堂尊「ナニワ・モンスター」を読みました [読書日記2011]

顔見知り?も登場しますが、今回の舞台は「浪速府」です。

ナニワ・モンスター

ナニワ・モンスター

  • 作者: 海堂 尊
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2011/04/21
  • メディア: 単行本

政府の水際作戦にも関わらず、新型インフルエンザ「キャメル」が

関西の大都市・浪速市で発生が確認され、浪速府は経済封鎖。

しかしそこには巨大な陰謀が隠されていて・・・

検察特捜部・厚労省などなどがからまりあってストーリーは

展開していきます。

これまでの桜宮クロニクルに登場する人も何人か登場しますが、

一番出番が多いのは「スカラムーシュ彦根」。相変わらず癖の

ある人ですね~。

医療行政の問題だけではなく、道州制などの地方行政などにも

言及しています、もちろんAIも出てきますし。

中盤まではドキドキしながら読み進めたのですが、後半はなんとなく

すべてのポイントがぼやけたままで最後までいっちゃった印象が[たらーっ(汗)]

続編が出そうな気配もある終わり方ですけど、どうなるんでしょう?

 

☆29冊目☆

 

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