平松洋子「おもたせ暦」を読みました [読書日記]
もうページをめくるたびによだれが出ちゃいます
タイトルにあるとおり平松さんが写真つきで「おみやげ」
を紹介してくれています。
1月から12月まで、季節ならではのおみやげの品々が
写真と平松さんの素敵な文章で紹介されています。
もうどれもおいしそうだし、喜ばれそうなものばかり!
東京のお店のものが多いので、今度上京したときには
買いに行ってみようかなと思うもの多数
たとえば・・・
・笹巻けぬきすし(81ページ)
・小鯛焼(85ページ)
・海南チキンライス(129ページ)
などなど・・・う~ん、おいしそう
そうそう、鹿児島天文館むじゃきの「白熊」も紹介
されてます これを頂いたらうれしいですね~
以前おすそ分けして頂いたことがある「まつのはこんぶ」は
本当に美味でした!(134ページに掲載)
巻末にお店のデータも掲載されているのがうれしいですね。
各品々に寄せられた平松さんのお話は気づかされることも
多く、勉強になりました。送る側の一方的な押し付けに
ならないようなお土産の選び方って難しいですね・・・
この本、写真は前方にまとまっているのですが、写真を眺め
ながら文章を読めるように、写真を各文章の前においてくれると
うれしかったな
♪42冊目♪
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