秦野るり子「バチカン」を読みました [読書日記]
先日観た「天使と悪魔」はバチカンが舞台でした。
実際のバチカンはもっとミステリアスなのかもしれません。
バチカン―ミステリアスな「神に仕える国」 (中公新書ラクレ)
- 作者: 秦野 るり子
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2009/05
- メディア: 単行本
私自身はクリスチャンではないのですが、キリスト教には興味があります。
世界最小の独立国である「バチカン」、その全容はよくわからないこと
ばかりですが、この本を読むと少し理解できるかな。
2年前にバチカンを訪れたのですが、それはそれはすごい人でした。
私のような単なる観光客もいれば、当然信仰の厚い方々も大勢いて
サン・ピエトロ寺院に入るのにも一苦労
まぁ、バチカン美術館へ入場するほうが大変だったのですが(3時間
近く行列しました)。
キリスト教の歴史やバチカンのしくみ、歴代教皇にまつわるエピソード
など興味深い内容になっています。
今でも実際にエクソシストが活躍しているというのは、驚きです。
☆53冊目☆
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