千梨らく「翻訳ガール」を読みました [読書日記2014]
「翻訳会社タナカ家」のシリーズの第2弾です。
実はこちらを先に購入して、あわてて第1作目を買い足したのです。
読む順番はちゃんと守りましたが。
翻訳ガール (宝島社文庫『日本ラブストーリー大賞』シリーズ)
- 作者: 千梨 らく
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2014/09/04
- メディア: 文庫
いろいろとあった「タナカ家」ですが、オーナー亡き後、
押切可南ちゃんはじめ社員の方々の奮闘でなんとか
順調にいっている様子。
で、今回のお話のメインになる方は、目白泉子さん。
前作でもその有能性が描かれていた泉子さんですが、
なにやらいろいろと災難がふりかかってきます。
どんな人でも、どこでだれが見ていてどのように思っているかなんて
気にしたら生きていけないけど、トラブルが舞い込んでくるような
ことになったらいやなので、やっぱり気になりますよね。
泉子さんもストーカーまがいの被害にあったりしますが、全然心当たり
なくて途方に暮れます。相手がわかれば対処法ありますけどね、
わからないとどうしていいか困ります。
このシリーズ、今後続くとしたらタナカ家の各社員が順番にメインに
なるような感じなのかなぁ、何かと訳ありっぽい人が多いし。
☆23冊目☆
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