三上延「ビブリア古書堂の事件手帖2」を読みました [読書日記2011]
栞子さんと五浦くんのお話の第2弾です。
本、ここでは古書ですけど、いろいろなと人生に
からんでるんですね。
ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上 延
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2011/10/25
- メディア: 文庫
今回のお話は全3話+プロローグ&エピローグ。
五浦くんは結局ビブリア古書堂に舞い戻って働いています。
第1話は「時計じかけのオレンジ」(アントニイ・パージェス)
第2話は「名随筆 サラリーマン」(福田定一)
第3話は「UTOPIA 最後の聖戦」(足塚不二雄)
そしてプロローグとエピローグは「クラクラ日記」(坂口三千代)
をめぐる物語。
今回は栞子さんの過去や家族に関することにもふれられています。
だんだん五浦くんとの距離も近づきつつあったりして・・・
この物語に出てくる本を残念ながら読んだことがないのですが、
ちょっと読んでみたくなりました、できれば古書店で調達したい
続編も出そうな感じなので今後が楽しみです。
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2011-11-27 21:28
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