ヤマザキマリ「テルマエ・ロマエⅢ」を読みました [読書日記2011]
本屋さんで帯を見て腰を抜かしそうになりました・・・
実写映画化って
ローマのお風呂設計技師・ルシウスが大活躍するコミック
の3巻目です。JINと同じタイムスリップモノ?ですが、
ルシウスは行ったり来たりできちゃいます。
今回はローマでも大変有名になっちゃったルシウスの暗殺
計画がお話はスタート。山賊が出る山の中に送り込まれる
ルシウスですが、また湯の中でタイムスリップ
山の中になぜか温泉街を作ってしまい、大繁盛
その後も何かとタイムスリップして我が「平たい顔族」
のところへやってきて、アイデアをローマに持ち帰ります。
ラーメンや餃子もたいそう気に入ったようですよ
マリさんのコラム「ローマ&風呂、わが愛」も面白いです。
そうそう、冒頭に書いた衝撃の事実。
この「テルマエ・ロマエ」実写映画化されるんだそうで・・・
帯に「主演・阿部寛、上戸彩」ってなってるんですが、もしかして
阿部ちゃんがルシウス 加賀恭一郎の阿部ちゃんがルシウス
と頭が混乱してしまい、簿記勉が手につかなかったのでありました。
しかし、実写化はかなりビミョウなのではないかと・・・
少なくともルシウスはイタリア系の人にやってもらいたいなぁ
「テルマエ・ロマエ」が連載されている月刊コミック・ビームは
6月号・7月号とテルマエ祭りです
どっちも付録付きだそうです、でも今回はてぬぐいではないみたい。
あぁ、猛烈に温泉行きたくなりました
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